じゃがいもログ

脊髄性筋萎縮症(SMA)1型の息子と生活中

タッチセンサーのスケッチを見直し

ピエゾスイッチは動作が安定してて良いのですが、端子部分が消耗品であることと、長押しができないことから、ひきつづきタッチセンサー式も使っています。タッチセンサースイッチは主にゲーム用途です。

なのですが、タッチセンサーはどうかすると、感度が不安定なって誤動作が起きてしまう。そこでスケッチを見直して改善を図ってみました。今までは、閾値を超えたらONとみなし、その後一定回数はON/OFF判定しないとしていましたが、閾値を超えたら、その後も2回連続で閾値をこえた場合にONとみなすようにしました。OFFの判定も同様です。

今回もいちおう動いていますが、やはりどうかすると不安定になってしまいます。どうも、センサーのケーブルがループを描いていたり、電磁波を発するものや、電流の流れる/電圧のかかるケーブル類を近くに置いておくとダメみたいです。Xboxの近くは全然だめで、Nintendo Switchの近くは比較的大丈夫だったりするようです。

今後使うときは、電子機器類からなるべく遠ざけたり、ケーブルの取り回しに気を付けてみよう・・。

ということで、翌日さっそく息子氏に使ってみたところ、ケーブル取り回しや電源の取り方に気を付けた効果もあってか、すこぶる安定していました。ついでにセンサーの固定方法も見直して、クランプで固定するようにしました。