じゃがいもログ

脊髄性筋萎縮症(SMA)1型の息子と生活中

最近の気切まわり

気切部の肉芽が気になっていたので、いつもお世話になっている病院の耳鼻科に受診してきました。正確には、小児気道外来というものだったようです。

耳鼻科のしかも小児の気管切開に慣れているっぽい先生に診ていただき、確かに少し肉芽があるけど小さいし柔らかいものなので引き続き塗り薬で様子を見ていきましょうとのことでした。

うちの子のように単純気管切開だとびろびろした肉芽が出やすいらしく、皮膚と気道を縫合すればそういうのはあまり出なくはなるとのことでした。そんな種類の気切もあるんだ〜と思い、帰ってから調べてみたところ、どうも咽頭気管孔と言うらしく、咽頭気管分離とセット?のようでした。いまは単純気管切開のおかげで漏れでる空気をつかって声が出せているし、咽頭気管分離は将来の検討オプションかなあと思っています。

そういえば、ここ2ヶ月ほどは気切からの吸引がめっきり減りました。気切から痰がひけるときは、たいていよだれか鼻水が垂れ込んだ時なので、それが減ったということのようです。胃ろうにしてマーゲンチューブがなくなったからかもしれません。