じゃがいもログ

脊髄性筋萎縮症(SMA)1型の息子と生活中

Hearty Ladderのカスタムパネル

そろそろ息子とのコミュニケーション手段を確立したいのですが、いまだに表情だけに頼っていてそこから先になかなか進めません。GWの空き時間を使って、以前PCに入れてほったらかしていたHearty Ladderを少し試してみることしてみました。

heartyladder.net

Hearty Ladderはフリーで使える入力支援ソフトで、Windows PCとスイッチ、それとスイッチをPCとつなげるためのインターフェースがあれば、すぐに始められます。デフォルトで用意されている入力用パネルは大人向きな感じで、ちっと敷居が高いなーと思っていたところ、自分でパネルをカスタマイズして作れることに気付きました。

こちらで公開されている情報を参考にしながら、写真のようなパネルを作ってみました。作成時間は1時間ほどで、あっという間にできました。

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さっそく試してみたところ、本人は新しいゲームだと思ったのか、興味深そうな顔をしてスイッチを押していました。しばらくこれで試行錯誤してみようと思います。