じゃがいもログ

脊髄性筋萎縮症(SMA)1型の息子と生活中

タッチセンサースイッチにUSBインターフェースを組み込み

USB接続インターフェースをiDeviceに直結できる方法を確立してふと思ったのが、もしかしてタッチセンサースイッチも直結できるんじゃね?ということ。

両方ともArduino Microを使っているので、原理的にはできそうです。ただ、タッチセンサーはグランドにシビアなので、コンセントから電源をとらないとセンサーが安定しないかもしれません。まあものは試しだと言うことで、さっそくやってみました。

スケッチはこちら。今までは、センサーがタッチを検知したら、リレーをオンにする処理(その結果、3.5mmジャックにつないだ線に電流が流れる)をしていましたが、それに追加する形でUSB経由でスペースキーもしくはエンターキーの信号を送る処理を入れてみました。(79行目と112行目)

ハード自体は一切変更なしです。例によってApple Lightning USBカメラアダプタ経由でiDeviceにつなぎます。

かるく試したところ、センサーの安定性はコンセントから電源とる場合とそんなに変わらないかな?という感じでした。逆にUSB接続インターフェースがなくなって全体の回路がシンプルになり、以前より安定しているようにも思えます。明日、本人で試してみます。うまく行ったら、そのうちトグルスイッチでUSB直結モードか3.5mmジャックモードかを切り替えられるようにするかもしれません。

なんか、これまで作ったUSB接続インターフェースとBluetooth接続インターフェースが不要になった疑惑(^_^;)