タッチセンサーの感度
我が家のタッチセンサースイッチは、1つのコントローラー(Arudinoを使った基盤)に2つのセンサー端子をつけて、両手で使用できるようにしています。
ここ数日、タッチセンサーのセンサー端子や感度を調整していて気付いたのですが、2つのセンサーを同時にタッチしていると、どうかすると感度がとても不安定になってしまいます。基盤が1つのため、へんなノイズが乗ってそれが電気回路と使用者の身体をぐるぐるループしているのかもしれません。
ためしに、1つのコントローラーで別人の指で2つのセンサーをタッチしてみましたが、その場合は不安定になりませんでした。
また、冬の大人のかさかさした指では高い頻度で感度が不安定になるのに対して、息子のみずみずしい指ではよく安定しているという違いもありました。
下の図は、試しにセンサーの数値をプロットしてみた結果です。センサーにタッチすると高い値を示すようになっています。この時は比較的感度が安定していましたが、立ち上がりに時間がかかったり、タッチした時の値にムラがあるのがわかると思います。
息子本人での動作が比較的安定しているので、とりあえず良しとしますが、どこかでセンサー端子ごとにコントローラーを分けたほうが良いのかもしれません。GW10連休の宿題かなあ。